Case施工事例

介護リフォーム

16/04/28

介護いす式昇降機設置リフォーム。高台の家を一生の住まいに。

高台に位置するお宅は眺望が素晴らしい反面、
玄関までの長い階段が外出の大きな障壁となります。

そこで今回は、将来を見据えた安心な暮らしをサポートするため、
屋外階段への介護いす式昇降機設置リフォームを行いました。

西京区:いす式昇降器具新設(外部階段に電動いす式昇降器具設置)

高台にあるお家で玄関に行くまでにかなりの階段があります。
そのため、介護の必要性から補助的に「いす式の昇降器具」をとりつける、
介護リフォームをさせて頂きました。。

設置前検討

設置にあたって、状態の確認をします。
1. 安全な乗り降りのための「土台改修」

昇降機の性能を最大限に引き出し、利用者様が転倒のリスクなく使用できるよう、
事前の状態を確認。そして付帯工事を徹底しました。

下端(乗り口)の造作変更
第1に、階段の降り口(最初の3段)が「斜め踏み込み」の形状となっており、そのままでは椅子の停止位置で足元が安定せず、旋回しての乗り降りが困難でした。

対策:
斜め部分の床面を一部解体・成形。
椅子が停止した際にしっかりと両足が地面につくために、
そこで「水平な乗降スペース」を確保しました。

上端(ポーチ部)の段差解消
第2に、昇降機が到着する玄関ポーチに段差を確認。

対策:
スムーズな歩行移行ができるよう、「水平な乗降スペース」、スロープ化工事をおこないました。
そうして、昇降機から降りてから玄関ドアまでの動線をフラットに整えました。

2. 電気容量と安全性の確認

昇降機は家庭用電源(100V)で稼働します。
しかし、動作時の電圧ドロップや他の家電への影響を防ぐ必要があります。

専用回路の検討:
既設の屋内配線を確認し、そして生活家電への負荷を最小限に抑えるルートで電源を確保します。

今回のリフォームのポイント

「機器を付ける」と同様に「安全に乗り降りできる環境を作る」こと。
階段の形状に合わせた土台の改修。安全な器具の設置設置と同様に
介護リフォームにおける最も重要なプロセスです。

階段あがり部分工事

1階階段、最初の3段の斜め踏み込みになっているところ。改修の様子です。

玄関ポーチ部分工事

上がりきった所(玄関前ポーチ部)も段差をなくすように改修しました。

昇降椅子設置

完成です。上の写真は1階から2階へ上がる様子。 

下の写真は2階で降りる時の椅子の様子

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