Case施工事例

カーポート屋根材について

00/02/06

カーポートの屋根材にもいろいろあるんです。

カーポートの屋根材に紫外線を通さないものがあります。
違いを見てください。

カーポートの屋根材選び、実は奥が深いですよね。「ただの屋根」と思われがちですが、紫外線(UV)対策ができるかどうかで、愛車の寿命や真夏の車内温度が劇的に変わります。

カーポートには「紫外線を通さない(カットする)」機能を持つ素材が主流となっています。そこで一般的な素材との違いや、最新のトレンドを分かりやすくまとめました。


1. カーポート屋根材の主流「ポリカーボネート」

現在、日本のカーポートで最も一般的なのがポリカーボネート板です。
そして昔よく使われていたアクリル板に比べ、衝撃に強く(約20倍)、燃えにくいのが特徴です。

紫外線カット率の違い

実は、市販されているポリカーボネート板のほとんどは、標準仕様で紫外線をほぼ100%カットします。

項目一般的なポリカーボネート熱線遮断(吸収)ポリカーボネート
紫外線カット約99%以上カット約99%以上カット
熱線(赤外線)一部通す(車内が暑くなりやすい)しっかりカット(車内温度の上昇を抑制)
見た目透明感があるものが多いすりガラス調や青みがかった色が多い


2. 「ただのUVカット」と「熱線遮断」の決定的な違い

「紫外線を通さない」のは今や当たり前。最近の高性能な屋根材は、さらに「赤外線(熱線)」をどう処理するかで差がつきます。

  • 標準タイプ(UVカットのみ)
    • 日焼け(塗装の退色)そして、ヘッドライトの黄ばみは防げますが、太陽の「ジリジリ感」は通してしまいます。
  • 熱線遮断タイプ(UV+赤外線カット)
    • 紫外線だけでなく、温度を上げる原因となる赤外線もカット。その結果、真夏の車内温度上昇を約10℃〜15℃ほど抑える効果があります。

普通タイプのブルー系です

紫外線防止タイプです。

紫外線防止は暗くなるのがわかりますか?
結構違うでしょう。。
この違いを理解したうえで決めないと・・
「暗い」・・とかなりそうです。。


3. 究極の「光を通さない」屋根材:スチール折板・アルミ形材

「紫外線も熱も、光そのものを一切入れたくない」という場合は、透明感のない材質を選びます。

  • スチール折板(せっぱん)
    • 豪雪地帯や強風地域で使われます。金属なので光を100%遮断。影が濃く、夏場は最強に涼しいですが、その結果、屋根下が暗くなるのがデメリットです。
  • アルミ形材(SCなど)
    • 最近のデザイン住宅で人気の「屋根までアルミ」のタイプです。見た目が非常にスタイリッシュで、ポリカーボネートのような経年劣化による汚れ(透け)が気になりません。


4. 屋根材を変えることで得られる「3つのメリット」

  1. 愛車のアンチエイジング
    • 塗装のひび割れ、内装(ダッシュボード)のベタつき、シートの色あせを劇的に遅らせます。
  2. 乗車時の不快感解消
    • 熱線遮断タイプなら、ハンドルが熱くて握れない、チャイルドシートの金具で火傷しそうになるといったトラブルを防げます。
  3. 家自体の保護
    • カーポートが窓の近くにある場合、その結果、室内に差し込む紫外線もカットされるため、室内の家具や畳の日焼け防止にも繋がります。


まとめ:どれを選ぶべき?

  • コスパ重視なら:標準のポリカーボネート(これでもUVはカットされます)
  • 夏場の快適さ重視なら:熱線遮断ポリカーボネート
  • デザインと耐久性重視なら:アルミ形材(非透過タイプ)

設置を検討されている場所の日当たり、そしてお住まいの地域の気温に合わせて選ぶのがベストです。

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